梅雨が明け、暑さも激しくなってくるこの季節には、涼しい店内で涼みながら飲食したいものです。飲食店を経営している方々にとっても、お客さんの数が増えるので万々歳なのでしょう…といいたいところですが、実際にはさまざまな悩みを抱えられている方が多いようです。
お客さんは多いほどいいわけではありません。お客さんからの予約が効率的に取れないことや、そのやりとりのせいで来店中のお客さんの満足度を上げられなかったりと悩む飲食店は多いようです。
今回は、そんな飲食店の「予約」の悩みについて、業務効率化が図れる予約管理ソフトの機能をご紹介します。
まず、市場ではお客さんはどのような方法で予約を行っているのでしょう。
お店を予約する際に、電話とネットどちらで予約するかというアンケートを行ったところ、67.2%と半数以上が電話予約を利用していることが分かりました。(残り32.8%ネット予約)
ではなぜ、電話予約を利用するのでしょうか。
意見としては、
などが多く、問題に対し即解決できるということが理由を占めているようでした。
しかし、今後ネット予約を活用していきたいですか?との問いには、80%もの人が「はい」と答えました。
スマートフォンなどが普及した今、インターネットを利用した予約方法が今後増えていくことが予測できます。
実際にネット予約を活用している方の意見としては
というような理由があるようです。
お店側からしてもネット予約を導入することで、リアルタイムに対応する必要がなくなり効率的に業務がこなせるようになるでしょう。
しかし、大手ネット予約サイトと提携を結ぶには有料のものが多く、今より集客に費用がかかる場合があります。
また、無料の場合でも外部のシステムを別で契約し予約台帳として利用する必要があるなど、管理面で面倒に感じてしまうこともあります。
市場調査では電話予約もネット予約も特に廃れることなく使われているといった結果だったため、どちらかだけでなくどちらも対応できるようにしておくことが重要になるでしょう。
では、それぞれどのような機能を選ぶべきなのでしょうか。
弊社の飲食店専用予約管理ソフト「BeSHOKU」の機能に合わせてご紹介します。
電話着信の際に、お客様情報が画面に表示されます。来店されたことのあるお客さんなのか、初めてのお客さんなのかの区別も着信時に可能になるため、どのスタッフが対応しても、適切な接客ができるでしょう。
既に来店されたことのあるお客さんなら、着信のタイミングで好みの食材や席・アレルギー情報などが確認できます。
当日の席の空き状況などがタイムシートに反映されるため、その場でどこが空いているかがわかり、電話を受けてからスムーズに予約受付が可能です。
従来の「少々お待ちください」がなくなることで、お客様満足度の向上にもなります。
ネット予約を導入するだけなら簡単ですが、その情報を売り上げとして管理できると、閉店後の手動入力作業がぐんと減り、効率的に業務が行えます。
また、予約件数超過による課金もありません。予約情報は店舗内だけでなく本部とデータの共有が可能になり、管理が一元化されます。
電話予約とネット予約のどちらも利用し、店舗管理業務と連携させることにより、今行っている業務スピードが格段に変わる可能性があります。
市場には、無料から有料のものまでさまざまなシステムやソフトがあります。導入を検討されている方は一度、どのような機能が自分の店舗に合っているのか、再度検討してみると良いでしょう。
今回は、弊社製品「BeSHOKU」からそれぞれにおすすめの機能をご紹介しました。
そのほかにも、売り上げの分析、集計機能・クラウド(情報共有)機能・スタッフの勤怠管理機能・お客さんへのメール配信機能などが全てオールインワンで入っています。
オプションではなく標準で上記機能がそなわっているため、無駄な費用を抑えて利用可能です。
詳しい資料・お問い合わせはこちらまで。
http://www.be-shoku.com/contact.php
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